アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

いろんなおしごと

先日物件の工事打ち合わせで上京した際に、久しぶりにぽ~らやいろちゃんと会った。打ち合わせ終了後4時に渋谷のいつもの喫茶店TOPで合流。その後、渋谷の風俗街のど真ん中の中華料理屋で会食し、バスの時間まで間があったので神泉の立ち飲み屋で飲んだ。

まあ、あまり仕事の話とか詳しくしないほうなのだが、ぽ~らはデザイン部の係長になり後輩も増え、いろちゃんはなんだかすごい賞の新人賞が内定し、指名で仕事が来るようになっているらしい。いや、なんだかすごいね。で、まあ仕事近辺の話しになって、いろんな立場的な話しとかになった。グラフィックはパッケージも含む仕事ができるが、パッケージデザインは狭義になるから限定的になるとか、反面、パッケージデザインは容器とかにも関わるから、ある意味で商品の企画にも携われる云々。。。インハウスデザイナーとプロダクションの領域云々。。。僕はパン屋なのでその辺は興味深く聞かせてもらった。異業種交流というやつだね。

なんだか、一つの道を長くやっていると、可能性やら限界やらがいろいろ見えてお互いのポジションでの意見やなにかが出てくるようになり、会話の一つ一つが面白い。で、三人の共通の意見として、けっこう長くやっているようだけど、業界の中では「ひよっこ」扱いであり「若手」という立場であることには変わりないということだ。三十代中盤にさしかかり、やっと思っていることを形にする方法が分かってきたくらいなので、世間的にはまだまだ「若手」あつかいなのですね。ここで一杯焼酎のグラスをあおる。。。

で、同じ年のタカキさんはPOP業界では賞ゲッターになりつつあり、先日も炊飯器かなんだかのPOPをやったとのこと。先日偶然ビックカメラの家電コーナーで当該POPを目にして、いやいや頑張っておられますなあ。おもしろいねえ。やるねえ。タカキさん。

とまあ、デザイナーといってもものすごい幅が広いので、十把一絡げにできない部分がある。製品はプロダクトだし、化粧品ならパッケージでも容器はプロダクトの一部に入る。ポスターやリーフレットなんかはグラフィックかな、販売の現場ではPOP職人が活躍し、全部上がってきたものを使ってWEBデザがHTML書いたりする。あと、空間デザインなんてのもある。

それぞれの持ち場でそれぞれの仕事をしながら、一つの商品を作って売っていく。作られるときから、みんなが手にとって使うときでも身近にデザインがあったりする。なんだか面白いね。

そういえば今日は地元の高校の同級生プリンスが来ていろいろお話。課長になったらしい。地元大手広告代理店の営業だ。なんだか偉くなったねえ。。。いろんな人がいろんな立場でお仕事。こうしてみんなと会うことでいろいろ刺激にもなるし、会話の内容も少しずつ広がっていって、三十歳のハローワーク的な感じが見えてくる。うん、頑張っているのに「若手」扱いなのが面白さに拍車をかける。