アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

恐怖新聞

というわけでひさびさに新聞なんかを契約してみることにする。ものまね商品ものまね業態のフォロワー大量発生機で有名な、日経流通新聞(MJ)という新聞なのだが、これが人の業というか欲望をもろに煽る内容でおもしろい。マネジメント寄りの経営者はコレを読んで片っ端から事業化するし、身近にもMJに掲載されたビジネスモデルを好んで実行する人がいる。新しいものを先んじてやるというマーケティングの新聞が、メシのたねに飢えた全国のフォロワー諸君たちのバイブルになるわけだ。広告もFC募集やら啓発系ビジネス書が散見される。

で、まあなぜ僕がこれを読み始めたかというと、最近いろんな中小経営者の方々とお会いする機会が増えてきて、その考え方を知ってみたいと思ったからだ。もうすでに誰かが事業化したものを、ことさら新しいもののように受け止めて、情報をまにうけて事業化する人たちの心理がわからなかった。誰かがやっている事業が新聞に載った時点で過去のものだし、おひつに残った白飯の量はすでに減っているというのに、みんなでそれを奪い合う。先日も先輩との会話で「地方都市はフォロワーまみれ」という話題になった。全国どこに行っても「コラーゲン鍋」や「白い鯛焼き」が食べられるのだ。まあ、それはそれで楽しそうだけど。。。

内容はおもしろいし、腰を据えて本を読む時間がとれないのでこれは読み物として良いんじゃないかと思います。

http://www.nikkei.co.jp/mj/