アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

銀座三越GINZAスイーツフェスタいよいよ10月9日から

銀座三越GINZAスイーツフェスタにナショナルデパートが

いろんな感情があります。正直複雑です。

銀座のデパートで僕のカンパーニュをお披露目できるんです。ワイフと出会う前はそんなこと想像もしていなかったです。いろんなことをほとんどあきらめかけていました。ワイフと出会う前はまったく売れないパンを毎日焼き続け、希望の無い数年間を過ごしてきました。結婚して岡山で二店舗目を出店して大失敗して借金を増やしたときでも、ワイフは黙って仕事を手伝ってくれました。朝市や販売会で全国を売り歩いて僕を、ナショナルデパートを助けてくれました。

「絶対にわかってもらえる」という信念がワイフを支え、その姿が僕の折れそうな心を支えてくれました。スマートな商売はできないかもしれないけど、大きなパンを家族やみんなで分け合う喜びを伝えるという僕の信念は変わりません。スイーツフェスタで並ぶ他のお店のように地元で人気があるわけでもなく、高円寺の店も人が並ぶような人気店でもありません。でも、こうやってギリギリ潰れないでやってこられたのは、僕にはまだやることがあるということなのだと、そう言い聞かせてやってきました。

「パンを分け合うように愛を分け合う」

これは僕の描く絵本の裏に必ず書いてる台詞です。はたから見れば、たかが売れないパン屋だけど、たかがデパートの催事にでるだけだけど、ここにまで至る経緯は家族やスタッフの愛がなければできなかったことだと思います。

そしてまたこうやって新しくスタートがきれることに、僕は感謝しています。