アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

別冊女王製菓「誘惑のソンブレロ」

別冊女王製菓「誘惑のソンブレロ」 毎度お馬鹿な流浪のパン屋ナショナルデパートでございます。 いや、できましたよ女王製菓。今回から別冊もオリジナルのストーリーペーパーを作成することになりました。でですね、今世紀最大に愚かなマンネリを目指し、構成は同じなのに一部違うだけでストーリーが変化していくというやり方を思いつきました。これなら別冊で様々なストーリーを皆さんに読んでいただけるのではないかと、そう思っている所存でございます。 別冊女王製菓「誘惑のソンブレロ」 とまあ、こういう感じのストーリーが裏面に書いてあるわけです。まだまだ読みにくい文章ですがこれでもかなり書き変えてきたわけで、そのあたりは許して下さい。女王製菓っていうのは駅で売ってるお土産ものの菓子や、サービスエリアで売られている妙なデザインの菓子に対する僕のアンチテーゼみたいなものが根底にありまして、どうせ破られて捨てられるような包装紙や処理に困るような化粧箱を作るのなら、それ自体を雑貨のようにしてしまえばヨクネ?みたいな感じで始まりました。で、この冊子についてもなんですが、よくお土産物のお菓子に説明書きのカードとか付いてますよね。あれってものすごい無理矢理こじつけてお菓子の説明をしている場合があるんですよね。 「博多っこの粋をまろやかな白あんで表現」とか、 「昔から交通の要所として栄えたこの地方には様々な食材が集まり」とか、 まあ、それは無理矢理なわけです。読んでいてもひとつも面白くないわけです。まあ、面白がらせようとして作っているわけではないので当たり前なんですがね。でも明らかに面白くないものを取締役のおじさんたちが難しそうな顔をして「いいねえ、キミ!」なんてやるもんだから、どうでもいいもの(趣味の悪いもの)が溢れ返るようになったんですね。おそらく担当しているデザイナーとかも「もっとおもしろいものを作りたい!」とか思っているんでしょうが、まあ、クライアントの言うことですから、「我が社の歴史が感じられないじゃないか!」とか「これじゃあ売り場で目立たないよ!」とか「紙種なんて何でもいいよ安けりゃ」なんて言われると何も言い返せないわけです。 じゃあ、ってことでウチは自社製品なので商売熱心なクライアントの意向を気にすること無く自由に作ってみようかっていうのが、この女王製菓。なにせ、社長が企画、デザイン、製造、袋詰め、出荷までやってるんだから、そりゃあ自由だわな。なんて自分でいいながらもこうやって少しずつプロジェクトは進んでいます。 最近はオシャレなお土産菓子も増えてきましたが、どうもオシャレなんですよね。とっつきにくいというか、洗練され過ぎていて、僕らみたいな一般人には「オシャレ」なのはわかるんだけど「面白くない」わけです。デザイン界では評価が高くても一般人にはそれほど興味をそそられないものが多いんです。なので女王製菓ではデザイナーが良いと思うものと、一般人が面白いと感じるものの間をすり抜けるべくちまちまやっていく所存でございます。 2010年の2月には初のご当地女王製菓「広島」版が広島三越でお披露目されると思います。女王製菓ワールドワイドプロジェクトの一環として、ひとまずは日本を攻めようかと。で、47都道府県すべてにちなんだ女王製菓を作るべく、いままさに絶賛キャッシング中です。お楽しみに!
販売価格2,600円(税込)
現在「シュトーレン」と呼ばれている菓子には秘められた真実があった!暗い世相に苦しむ国民たちの心に姫の深い愛情が明かりを灯す!
販売価格1,000円(税込)
城に乗り込んだ一分の国民は王政の転覆を図ろうとクーデターを起こそうとする。 姫を処刑にかけようとする国民たちを前にして、姫が差し出したのはなんと世にも不思議な帽子の形をしたお菓子だった!