アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

わかった、米粉問題に対する僕なりの答えを出そうじゃないか。

っていう。まあ、けっこう問題発言が多いヒデシマですが、先日のエントリーでも書いた内容は、米粉をパンに使うな!というメッセージではなくて、米粉を何かの代用品に使うというのは米や米農家への冒涜な気がしていて、それに代用品を使うことのネガティブファクター(製品の食味食感の劣化)を地産地消とか食育という聞こえの良い目隠しで隠してしまっていることが嫌なわけです。

具体的に言えば、「米粉で作る○○」とか「○○を米粉で作ってみよう!」の「○○」に入る文言が既存カテゴリーの食品だということが問題なのだと思います。米粉でしか作ることのできない菓子をゼロから作り出そうという気概が無いと、ブランディングは難しいでしょうね。農家さんも農協に対する債務者という立場がおありでしょうから、なかなか立ち上がるということもできにくいでしょうからね。

ということで、今年中に女王製菓で米粉を使った菓子を作ろうかと思います。米粉でしか表現できない食感がキーポイントではないかと思います。おそらくでんぷん質が主要素になると思うので、添加する酵素原料の研究からですね。親和性の高いトレハロースの添加も重要だと思います。テーマは代用品として米粉を使うのではなく、和菓子以外の新カテゴリーを創出する。

いやあ、いつものナショナルデパートが戻ってきました。小規模マッチポンプがまた始まりますね。こりゃあ燃えます、いや、萌えますね。パッケージ考えなきゃ。いや、またお金が無くなりますね。今度こそワイフに殺されそうです。