アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

君はナショナルデパートを知っているのか!

君はナショナルデパートを知っているのか!

というわけで、工場のある岡山の地元FMラジオに出てきましたが、その際にメール会員様に事前にアンケートを取っていて、その結果を見ながら打ち合わせなどをしていました。アンケート項目はいろいろあったのですが、まずはナショナルデパートの岡山での知名度測定からいってみましょうか。

よく利用する・・・2%

たまに利用する・・・9%

気になっていたが利用したことは無い・・・18%

お店の前を通ったことがある・・・4%

話に聞いたことがある・・・8%

知らなかった・・・59%

という結果ですね。大別すると

食べたことがある・・・11%

食べたこと無いけど知ってるよ・・・30%

知らなかったよ空がこんなに青いとは・・・59%

これは事前告知もしていて、さらに回答率が普段より少し高かったということも含めて考えると、知名度については5%くらいはご祝儀もついた結果だと思います。このアンケート項目に加えてさらにパン消費全体について、購入シーン別、購入カテゴリー別、購入金額別のアンケートを照合するとなかなか面白い結果が出ていて、みなさん正直に答えてくださったんだなあと感謝しています。ありがとうございました。

このデータを見て特筆すべきは全体の40%の方がナショナルデパートの存在を何らかの形で確認しているということで、これは岡山のメディアにほとんど登場していない謎のパン屋としてはかなりすごい結果だと思っています。口コミという言葉が一般的になって久しいですが、口コミとは言っても実際はメディア露出が増えないとほとんど意味をなさないものだったりするので、露出の無い岡山でのナショナルデパートの知名度が40%あるというのは、本当の口コミなのだろうと思います。(あそこのパン屋は頭おかしいぜ、というのも含めて)

で、このデータを見て、見込み客である30%の方に対して何かアプローチをするのかと言えばそういうことでもなく、ただひたすらに狂気なモノ作りを進めていくだけですね。おまえらついて来い!いい物見せてやるぜ!的なスタンスは今までもこれからも変わらないナショナルデパートのやり方です。変わらないこともブランディングのひとつだと思っています。

とにかくこれで8年やったナショナルデパートの地元岡山メディア初登場も無事終えて、今後も岡山メディアの皆様、どうぞそんなに嫌わないで取り扱ってやってくださいという想いで胸がいっぱいです。岡山の方々の嗜好に向いて商品作りをしているわけではないのですが、こうやって岡山で始まったナショナルデパートのストーリーも全国に広がりつつあり、地元の人にも誇ってもらえるようなブランドに成長していきたいと思っています。全国区で結果がでれば、必ず岡山の人たちにも分かってもらえるという考えは変わっていないですね。いろんな統計を見るにつけ、人の嗜好傾向は地域によってそんなに大差が無いと思っています。

今回のラジオ出演で岡山の人たちに「地元で創業したパン屋が東京に出ていって頑張っているんだよ!」ということは知ってもらえたのではないかな。まあ、それだけでも十分です。いままでも苦しみながらやって来たんですから、これからも楽をしていけるなんて思ってないですよ。で、ラジオの最後でゆきちゃんに言ってもらったセリフ。

「愛を分け合うようにパンを分け合う」

こんな歯が浮くようなセリフを言えるパン屋は他には無いでしょ。これからもやりますよ!ひとつのパンが半分に分けられて東京と岡山で売られている。これに近々関西とかが加わると、僕の思いは成就するのかなあ。ひとつのパンを日本中の人たちで分け合う。こんな馬鹿げたことでも、やろうと思えばできるんだってことも、みんなに見せてあげたいですね。粛々とやっていきます。夢を叶えるまでは。