アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

こんな人を求めています「岡山店でのスタッフ募集について」

■こんな人を求めています

スタッフ募集について、特に能力云々を求めるつもりはありません。現在のスタッフたちも経歴は様々ですし、パン屋で働いていたことも無ければパンを焼いていたこともありません。それは代表の秀島も含めての話です。でも、たったひとつだけ求めていることがあります。それはナショナルデパートのことを愛しているか。世の中のすべての仕事に言えることだと思うのですが、「思い」が無ければ良い仕事はできないと思うのです。仕事というのは大きな意味での業種や職種の差異はあって、その中でもひとつひとつの作業として細分化されています。そのひとつひとつの作業の積み重ねが会社組織であったり、お店であったりします。ナショナルデパートで働き始めて実際にやっていただくことは作業が中心です。でもその作業の積み重ねがお客様にお届けする商品やサービスを生み出すのです。ナショナルデパートをより良いかたちでお客様にお伝えするためには、心の中に自分の働いているお店や会社を愛する気持がなければ、日々の作業も軽薄になりお客様が喜ぶ商品やサービスは提供できません。

少したとえ話をします。

チェーン店や大きな個人店、SCにテナント出店しているお店などに行くと、店員さん同士ではばかること無くおしゃべりをしている光景によく遭遇します。で、商品をレジに持っていくと急にかしこまった態度と声色で「いらっしゃいませ」と言われます。店員同士でおしゃべりしていたときの楽しそうな笑顔はそこには無く、なにかこうつまらなそうな顔でレジを打ち商品を袋に入れます。会計を済ませお釣りを渡し終えると平坦なイントネーションで「ありがとうございまーす」と言い、またすぐに店員さん同士のおしゃべりに戻ります。

これは悪い環境で働く一例です。お店や会社に愛があればこんな行動はしないはずですよね。でも、放っておいてもお客さんがひっきりなしに来られるお店では、これが日常の光景なのではないでしょうか。立地がよく、価格帯も手頃で、便利だと言うことで選ばれているお店はこれでも良いのかも知れません。客側も仕方なく利用するしか無いのですから。彼ら彼女らにとって、仕事はつまらないものなのでしょう。店員同士のおしゃべりが楽しいことで、お客さんが商品を持ってレジに来たら、仕方なく仕事を済ませる。店員同士がおしゃべりすることは否定しません。スタッフ同士の人間関係が円滑になるためには私語を楽しむのも必要な場合があると思います。

でも、ナショナルデパートはこう考えます。

一番楽しいのは「お客さんと接している時間」のはずではないのか。

自分が売っている商品、作っている商品を少しでもお客さんに良く思ってもらいたい、購入していただいた商品で少しでも楽しんでいただきたい。この思いは接客マニュアルでは説明できません。お客さんに喜んでいただくためには、自分が扱っている商品や働いているお店や会社に対して愛がなければ行動に現れないのです。

現在ナショナルデパートを支えてくれているスタッフたちは、みんな愛にあふれています。始めての仕事や、始めての作業にも果敢に取り組んでいきます。そしていろんなメディアに取り上げられたらみんなで喜び、売上が良かった日はみんなで喜びます。ナショナルデパートが有名になり、プライドを持って働ける環境になったのもスタッフの働きのおかげです。スタッフたちは自分たちの努力で自分たちのお店を盛り上げていった結果、いつのまにか素晴しいお店に成長したのです。自己実現という言葉が良くいわれますが、自分の働いているお店や会社が、自分たちの力で有名になったり成長することも自己実現のひとつではないでしょうか。ナショナルデパートを愛してくれていれば他に条件はありません。