アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

批判を受け入れられない人はいつも孤独だ。

自分は安全な場所にいて、それでいて有名になりたいとか大きな仕事がしたいとか言う人がいる。他人の仕事は批判しても、自分の仕事が批判されないようなポジションを取る人がいる。過去にもそういう人が僕の周りに何人もいた。誰だって他人から馬鹿にされたくはないし、自分が他人より優位な位置に立っていることで優越感に浸りたいと思っている。それがどんなに小さくて取るに足らない些細な差であっても、自分は他人よりも優越していると感じたい。

他人を批判する人は自分のことを批判されるのが嫌いだ。批判されるのは誰だって嫌だと思うだろうけども、批判されるというのは誰かから存在を認められているということだったりするわけで、批判されないまま他人よりも優位に立ちたいと言うのはただの自己満足であって、まあ自己満足は否定しないけれども、そんなつまらない充足を得るために必死になって他人を批判するのはどうなのだろうか?

批判されないように生きるというのは、極端に狭い世界で生きるという事なのだと思う。そういう人を魅力的に感じる人がいるだろうか、そういう人の力になりたいと思う人がいるだろうか。人間関係が良好で交友範囲が広くても、他人を惹きつける何かがなければ心から人は動かない。批判を受け入れられない人は孤独だ。

安全な場所にいて手に入れやすい評価とかを宝石箱にしまって、ためつすがめつ眺めて暮らすのも悪くはないのかもしれない。でも僕はそういう人と距離を置くようにしてきた。そこにいても楽しくないと本能的に感じてしまうからかもしれない。