アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

あの人たちはこれからどうしていくのだろうか。

原発の事故以来かなり心配されていた農畜産物の汚染問題なんだけど、黙って出荷したり産地を偽装したりと日本の食糧関係者はいつも通りの平常運転でしたね。逆に安心しました。これから秋の収穫の季節をむかえるにあたって、放射性セシウムの検査の予備調査なんかも本格的にスタートしていますが、麦藁や葉モノ野菜や茶葉からは検出されても米からはなぜか検出されないという素敵な現象が日本各地で起きることは簡単に予想できますね。これも平常運転でしょう。

日本に住んでいる限り人口1億数千万人の全員がまったくの無傷でいられるなんて誰も信じていないでしょうから、これからどうやって対峙していくのかゆっくりと時間をかけて考えていかないといけないでしょうね。で、他人事なんだけど僕が最近気になるのは「国産信奉者」と呼ばれる人たちのことでね、食べ物を買いに行っても「これは国産を使っているの?」と語気を強めて耳を尖らせ目を吊り上げて問いつめる人のことを言うのだけれども、彼らはこれからどうしていくのかなと、ふと疑問に感じていたのです。

僕が国産小麦を使わないようになったのは5年前だかもっと前だかで、きっかけは「嘘が多いのは国産」だということを知ってしまったからで、その嘘や隠蔽が利益になる人たちと輸入品を叩いて溜飲を下げたい過激派主婦の利益のために、安全かどうかよく分からない国産品を高い値段で買わされていることに驚かされましたよ。このへんはブログのどっかに書いてるかも知れません。国産信奉者の人たちはこれから何を食べていくんだろうね。なんてよく話しをするんだけど、まあ国産のものが危険となりゃあ泣きながら輸入品を食べるんだろうよ的な予想しかできないですね。

自然農とかをやっている人が関東東北を逃げ出して西日本に逃げてきているという話しもよく聞きますね。岡山はなぜかヒッピーっぽい格好をした人が以前から多くいたんだけど、最近はものすごい高速増殖している気がしているんです。いろいろ話しを聞くとやはりナチュラリストたちが岡山にも大勢来ているらしく、そこに岡山の駅弁大学を出たけど就職もしなくてどうしようもないようなフリーターとかが感化されてゾンビが増えるかのごとくヒッピーぽい人たちがどんどん増えていくわけです。

最近は放射能対策と称してそのへんのドロップアウト達が宣教師となって地球の悲鳴や太陽系の結界が破れていることを警告し始めているんですが、あの人たちが怖いのは何に利益も得られないのに一生懸命に危険を警告して怪しい酵母や酵素液のレシピを広めていることなんですよ。何が目的なのか分からないからうすら怖い感じがしてきます。EM菌、米のとぎ汁乳酸菌、ペクチン、ホメオパシーなんかを一生懸命広めようとしているのは何故なのかよく分からないですが、オ○ム真理教なんかにもこんな感じの印象を持っていました。

あやしい放射能対策 片瀬久美子 - SYNODOS JOURNAL(シノドス・ジャーナル) - 朝日新聞社(WEBRONZA)

野菜の生産者販売イベントが気がついたらいつのまにかホメオパシーの勉強会になっていた、なんてことも全国各地で起っているようです。彼らの恐ろしさは短時間でものすごい数に増殖することなんですよね。いつのまにか全国から目のイッちゃってる人たちがゾロゾロと集まってきてノンケのおばちゃんに米のとぎ汁乳酸菌の良さを数時間かけて力説するのもどうなんでしょうねとは思うのですが。

まあ、ここまで放射能汚染の問題が言われ始めるとそういったナチュラリストがどう動くのか気にはなっていたのでいろいろ聞くと、自然農は畑の周辺で蚊取り線香を焚くのも禁止だそうですが、放射能で汚染された土で育てられた野菜については、私たちの畑の土には良質のバクテリアが居るので放射能を無害化するはずだとおっしゃっているそうです。とかいいながら土地を捨てて西日本に避難しているわけですから、ナチュラリストの世界はなかなか奥が深いですね。

まあ、ちょっと気になったので書いたまでです。別に特定の人たちを非難しているわけではなくて、過去に僕を非難していた人がこれからどうしていくのか気になっただけでね。あの人たちはこれからどうしていくのだろうかなんて柄にも無く他人のことが気になったのです。人恋しい季節ってやつですよまったく困ったもので。