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アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

雪解けの季節。

ファミリーマート ナショナルデパート 四季のカンパーニュ 通販 岡山 タウン情報 岡山の雑誌に掲載されるまで9年もかかったというお話し。 まあ、仕事の内容の詳しい話しはここでも読んで。 四季のカンパーニュ詰め合せが「ファミマ.com」でお取り寄せ開始しました。 プレスリリース:ナショナルデパート で、四季のカンパーニュのことが創業の地である岡山のタウン情報誌に初めて掲載されることになったわけです。もうすぐ創業から9年経つわけですからパン屋としては遅咲きな地元メディアデビューですね。今となっては岡山のタウン情報誌に掲載されても何の意味も無いわけですが、そりゃあオープンから9年間の間、お店の情報が地元の雑誌に載らないというのは想像を絶するハンディになったわけです。岡山の人たちは自分の街にナショナルデパートというものが存在しているということすら知らないわけですからね。ほぼ9年間「ナショナルデパート?ナニそれ食えんの?」状態で岡山で頑張ってたわけですね。いやもう疲れました。 今回掲載していただいたきっかけも、ファミマ.comという外圧あっての話しでね、外圧が無ければこういう機会にも恵まれずに終わっていただろうなと思うと、僕は岡山の中で常に“外側の人”なんだなあと実感させられます。岡山の人たちの集まりに参加させてもらったことは一度も無いし、そういえばもうすでに町内のお祭りにも呼ばれなくなりましたしね。岡山に帰ってきてすでに10年以上経つんですが、どうも激しく嫌われているようです。 9年間にいろいろありました。地元から締め出されたことで約束の地を求めて外に出て彷徨い今の仕事や人間関係を得たわけですから、それは小さなものを捨てて大きくて大切なものを得たというのは逆に感謝しなければいけないのかも知れません。自分の仕事は何かということを気付きそしてそれとどうやって対峙し生業として継続していくのか、そういった大きなテーマと真剣に取り組まざるを得なかった30代を過ごさせてもらっているのも、地元から厳しく扱われた結果なのではないかと心の底から感じています。 でも掲載されてわだかまりも無くなって良かったんでしょ。と言われましてもねえ。正直どうでもいいです。どうでもいい人と時間を過ごしたり、どうでもいい仕事に時間を費やすというのはもうしたくないんですよ。そんな時間はもう僕の人生の中に残っていないんですね。自分の仕事と真剣に向き合う時間を大切にするには、いかにどうでもいいことに心を奪われないかということに尽きるのでしょうからね。みんなと仲良くするというよりも、仲良くする必要が無い人をいかに早く見つけ出すかのほうがはるかに効率がいいし、みんなに好かれたいと思うよりも自分が誰を好きでいれば幸せなのかに早く気付ければいいと思うのです。