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アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

山陰・山陽・四国な物産展の人気が無さ過ぎてヤバイ。

とにかくどうしようもないほどに集客がヤバイらしい。地域型物産展として眠れる獅子的な扱いだった山陰~四国エリアの物産展企画が去年あたりから百貨店催事として取り上げられるようになり、去年第一回目をやったのだがコンテンツ不足でやはり苦戦したらしく、ブローカーがテコ入れをして今年に入って第二回目をやったら壊滅状態の集客という感じ。初回がまずまずの結果で二回目で壊滅するというのはよっぽど初回のコンテンツがクズだった結果であって、少々のテコ入れではなかなか上向きにすることなんて不可能なわけです。ていうかそもそも他のブランド成功体験のある地域が「地域名」+「商品名」の紐付けに成功しているカテゴリーに、知名度薄い地域で同じ商品を持ちだしていくあたりが浅いというか地域振興に関わる人材がいないというかそういうことになるんでしょう。いやよく考えると単に何も考えていないのだと思うんですけどね。

廃れた地方には公的にも民間にも良い人材がいないというのは事実なのでしょうが、もうここまでくるとダメな人がダメな地方をさらにダメにしているという「駄目スパイラル」にはまっていて抜け出せない感じがします。会場を見る機会があったのですがね、もうみんなやる気がゼロなわけです。遠い目をしていてね肩を落として蚊の鳴くような消え入りそうな声で誰が聞くともない売り口上を唱えているわけです。もう涙なしでは見られない光景ですよ。彼らのモチベーションはもうほとんど残っていないわけです。ただ売っているわけです。心がないんです。だから失敗するんです。成功体験がないとこの沼からは抜け出せないでしょうね。ご愁傷様です。