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アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

雑貨菓子やデザイン食品とかじわじわ来そうな予感を感じる。

アイデアのスープ

いやしかし、雑貨菓子やデザイン食品などについて同様のご依頼というかお話しを頂くことが大変多くなって参りました。これはじわじわ来てるなあという感じがします。この一週間で打合せやメールや電話打合せなど数件のお話しをさせて頂いたのですが、一つのカテゴリーとして確立していく気配がします。

過去の記事

デザイン食品の時代は足音も無く静かに始まる。

http://boulangerie.depa.jp/?eid=1086557

女王製菓の商標出願が2006年とかなので6年がかりでやってきたんですねこのカテゴリー創出計画。菓子メーカーやケーキ屋さんのパッケージをデザイン事務所が担当するという従来からの在り方を変えて、菓子やパンという食品とパッケージが同一の考え方で作られていき、継ぎ目の無いなめらかな融合というか最初から一体成形されたように馴染んでデザインと食品が同一化したそういう製品の流れがあるのではないかという、そういう仮説を身をもって社会に問い続けて金がスッカラカンになったわけです。

女王製菓のコンセプトなんて6年前には「なにそれ?」的な反応しか返ってこなかったものが、今では説明中からみなさん前のめりになって聞いてくださいます。世の中の変わり方というのはすごいものです。これも時代の雰囲気なのでしょうかね。嬉しいです。しかしこれが僕が岡山に帰らずに東京でやっていたらもう少し早くムーブメントを起こせていたかも知れないですね。う~んむずかしい。

で、いろいろお話しいただくのはもちろん岡山の人からではないです。東京や大阪などそういったところからです。でも、そこで小売りの最前線にいらっしゃる方でもこれから始まる「デザイン食品」や「雑貨菓子」の黎明期をリアルタイムで見て感じているわけです。形にはなりつつあるけど大きな流れにまでは膨らんでいない今のこの段階で、新しく始まる時代の雰囲気をみんなが少しずつ感じ始めています。

何が始まるのか。いや、つぼみのままで終わってしまうのか。それは新しい時代の一部を築いていくプレイヤーの愛とセンスと商品開発にメディアと販売の最前線のミックスした、なんかそういう混ぜこぜのジュースが流れるストリームの中をどうやって泳いでいくかという小さな新時代の幕開けの緊張感というかそういうのを感じます。そんなに仰々しいものでもないでしょうけど、ちょっとオーバーに書いてみました。

雑貨菓子やデザイン食品とかじわじわ来そうな予感を感じます。自分が蒔いた種も他人が蒔いた種も一緒に咲けば風景になりますわ。さあ、また、忙しくなりそうですね。