アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

世界を旅するお菓子「キャンディーケーキ・ワールドスーベニア」

キャンディーケーキワールドスーベニア

パッケージをリニューアルするキャンディーケーキシリーズ用に売り場のパネルを作りました。もう入院まで時間がないので、ものすごく安易に作りましたが良い子は真似をしないように。楽にそれっぽく作るやり方なんて覚えてしまったら終わりですよ。で、あたらしいキャンディーケーキのテーマ。

世界を旅するお菓子「キャンディーケーキ・ワールドスーベニア」

日本にはおみやげ菓子という文化があります。それは素晴らしい習慣、文化なのですが、どこに行っても同じようなアンコを使った和菓子があって、それに地名が付いていたりその土地のいわれが入っていたりするわけです。でも、どれも同じ味。それに対してヨーロッパなどではその地方独自の文化から生まれた菓子があったりします。長い歴史を経て育まれた土地の個性、土地の文化が菓子に込められているわけです。

不肖秀島、世界のお菓子をキャンディーケーキで表現します。日本の和菓子、まんじゅうと、世界の地方菓子、伝統菓子の融合。欧米の伝統菓子を勝手にアレンジして日本に伝えるんなんて文化の冒涜ですわ。だったらその味を抽出して和のまんじゅうで表現してしまおうということです。シュトレンのときに感じた違和感が形になってきました。

鼻の低い僕らが欧米をサル真似するのではない。僕らには「和の味」や誇るべき伝統手法がある。それが表現できたらいいなあなんて思います。キャンディーケーキで世界のおみやげを作ります。シュトレンはドレスデン饅頭とか呼ぶと思います。これは入院中にパッケージがあがると思うので来月かな。そういうわけで忙しくなるよ。