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アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

【速報】俺の肛門がついにしまる。

というわけで手術後1週間にわたり僕の肛門にブッスリと突き刺さっていたいやらしい音を立てる医療用のノズルが外されまして、ただいま自分の肛門で外界と自分の内部を遮断するという感覚を味わっているわけでございます。しかし肛門が自力でしめられない状況というのは不思議なもので、クソは24時間垂れ流しだし、全身に力が入らないし、オス犬が目の前を通り過ぎると湿った視線で追ってしまうし、病院の住所が虎ノ門“2丁目”という響きにさえ反応してしまいます。

いちおう知り合いのその筋の人に聞いてみたのですが、「1週間も入れられっぱなしだったことなんか無いからね~」という回答をいただき、なるほど病気で鼻が取れてクソを竹べらで切っていた日本舞踊のお師匠さんと比べれば時代もライトになったもんだなあと感慨に耽るわけでございます。

手術によって腸が30cmほど切り取られているので便が溜まる弾倉の長さが短くなり、便意の頻度が増えて1日5回も6回もトイレに駆け込む人生となるようです。家を新築したらトイレにベッドやキッチンを配置しないといけないです。ともかくこれから俺の肛門を付け狙う組織との攻防戦が再び始まるわけでございますね。僕も、僕の肛門も今後ともよろしくお願いいたします。