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アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

今この瞬間に始まる地域のみんなで育てるというお菓子。

ももたんがすでに熱い。

売れているとかそういう意味でではない。

4月13日にひっそりと発売開始した「ももたん」ですが、それから2ヶ月の間にすごいいろんな人達の協力を得て新しい岡山土産のスタートを切る準備が整いつつあります。じつはまだ「ももたん」は正式にプレスリリースはしていないので、今はまだプレ販売の段階。きちんとこの世に残る仕事をするために、今までとは違う仕事の進め方をしています。たくさんの人達の力を借りてより良い商品に育っていく、地域のみんなで育てていく。それこそが僕の考えるお土産の姿なのです。

歴史があるもの、小さな頃から慣れ親しんだ、そういうお菓子も大切な地域の財産です。でも、今この瞬間から始まる新しい歴史をみんなで見守っていく、自分たちの世代がずっと先の未来に残せるものをみんなで育むというのも、今までにないお土産と地域文化の関わり合い方になっていくのではないでしょうか。

女王製菓から始まり、絵本付きのお菓子、絵本付きのレシピキットなど、今までさんざん失敗してきたデザインと食品の深い位置での融合。僕が最後にたどり着いたのはそれらの過去に失敗してきたすべての商品を昇華させることだったのかなあと。個人的にはね。

企画やレシピ、製造や流通、デザインに至るまですべてが岡山産、関わる人達も協力してくれた関係者の方々もみんなが地域を愛している。そういう環境下で「ももたん」がみんなに愛される菓子として、いまこの瞬間からまた新しい時間を刻んでいくのかと思うと胸が熱くなります。今この瞬間に始まる地域のみんなで育てるというお菓子。僕も精一杯やらせて頂きます