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アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

不機嫌な理由

ヒデシマ
誰かが言った言葉。 「岡山は一度、桃太郎を封印したほうがいい」 僕はせっかく長年押してきたのだからこのまま突っ切ればいいのではないかと思っていたんですけどね。「ももたん」も実は桃太郎が生まれた桃をモティーフにしているわけでして。せっかくあるものは使いましょうよ、という考えではあります。わりと急進的と言われる僕でも、やはり地方のコンテンツとしては地元の人達の信認を得られなければいけないという考えでしたので。 しかし、さすがにこれには機嫌が悪くなりました。岡山市が開催した動画投稿コンテストの商品が「きびだんご一年分」ということだそうです。べつにきびだんごが気に入らないとかそういうことではないんです。商品として提供されるきびだんご商品のパッケージに「桃太郎のまち岡山」のロゴマークが入っているものがあるのかということなんです。おそらく無いです。 引用したツイートのアカウントのアイコンは観光コンベンション推進のための「桃太郎のまち岡山」のロゴマークです。ナショナルデパートとしてはこのロゴマークを自社製品である「ももたん」の裏側に表記し、1年間で10万個以上を出荷しました。「ももたん」は岡山のおみやげとして認めていただけないようです。きびだんご以外は岡山の土産として認めないという言葉は売場からも言われたことがあります。分かりました。 動画コンテストは一般の方がテーマに乗ってダンスをするというものです。みなさん頑張られていて素晴らしいと思います。ここでペプシネックスのCM動画を貼っておきます。ちょっと話題になりましたね。同じ桃太郎でも解釈の違いでコンテンツ化出来るというのは、「ももたん」でも実践していることです。 かっこいいですよね。 ちなみに、「ももたん」で一番売れているのは「富士山」パッケージです。桃太郎ではありません。岡山の観光に携わる人達が、コンテンツの重要性に早く気づいてくれることを願うばかりです。 そうそう、僕が不機嫌な理由について。なんか忘れちゃいました。