アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

人の集合よりも知恵の集合を目指しませんか。

この一週間でコンサル依頼が二件、大型のコラボレーションの打診が二件。すべて県外からのお話し。いよいよ「ももたん」が結果として県外では認められ始めたということだと思い、嬉しいです。

「地域のためにみんなが集まって、みんなで何かやろう!」という時代が長く続いたけど、その結果、ヒューマニズムあふれる大量のスローガンや、漢字をカタカナに書き換えた名称のNPOの残骸が、そこらかしこにあふれかえっている。

集団による結果の出ない行動よりも、実行力のある個人をみんなが支えたり、人の集団というよりも知恵の集合を目指したほうが結果は出やすいと思う。なぜなら個人なら人生のすべてを捧げられるから。率いるとか、コントロールするとかいう無駄なエネルギーなんか使わずに、知恵を集合させて、実行力のある者がそれを実現させて、支えてくれた人たちの恩義に報いればいいだけなんじゃないかと思う。だから、僕はクラウドファンディングをやらせてもらった。

みんなが主人公なんてありえない。でも、分野を細分化すれば必ずあなたにしかできないことが現れる。そのあなたにしかできないことを、どうキャスティングするかは、もうこれは個人の結果を持ち寄って、それが知の集合体になり、それが昇華して結果となる流れを作らんといかんのではないかと。

群れを成せば、群れがどこに向かうかなんて誰にもコントロールできない。個の時代と言いながら群れる輩を横目に見てじっと前を見て進まんといけんのは正直さみしいんだけどね。一度でいいから楽しそうにみんなでキャッキャウフフしてみたかったとは思う。みなさん、人の集合よりも知恵の集合を目指しませんか。