アイデアのスープのレシピ

ナショナルデパートが作られる現場のレシピ

私は悪くない、私は間違ってない、と思うようになったら危険信号。

仕事をしてるんだかしていないんだか分からない感じですが、仕事してません。

 

ちょっと気になったことがあるので少し。

人間誰しも大なり小なり悩みを抱えているわけですが、悩むというのは行動の選択であり、そのためにクリアしなければいけない条件がいろいろとある中で、自らが求むる結果を選択する作業のような気がします。悩むというのは、行動や得たい結果を選択するための「迷い」にも似ている気がします。

この「悩み」や「迷い」によって選択し答えを出すことを放棄した状態が厄介なのではないかと思うようになりました。

 

自分がどうしようかと悩む前に、反射的に「どうしてアイツはああなんだ。」という他者批判に一気に移行する人が散見されるので、これはちょっとマズイなと思うのですが、他者批判のサイクルに入った人は他人の声に耳を傾ける事ができない状態に陥っているので、なるべくそっと距離を置くようにしています。

自分が悪いかもしれない、もしかしたら自分が間違っているかもしれない、という省みる行為は、自らの行動だけで将来の結果を良好なものに導くことも出来るのですが、自分は間違っていないと言い切ってしまうと、可能性の半分を切って捨ててしまっているのも同然のような気がするのです。

 

「停止」する脳

仕事やプライベートがうまくいっていない時ほど、心を静かに落ち着けるのが良い作用を引き起こす気がするのですが、負のスパイラルに陥ると普段の人格とは関係なく攻撃的に変身してしまうわけです。

おそらく心の耐性が弱って一種の防御をしているような状況なのでしょうが、これでは冷静にものごとを考えることは出来ません。

このままでは悪い方向に進んでしまう、と思ったときほど、自分の行く先についてしっかりと考え、取るべき行動の選択を誤らないようにした方が良いのですけど、他者批判のサイクルにハマってしまうと、もうそれが良い選択なのか悪い選択なのか判別がつかないほどになります。こういう状態は「悩み」でも「迷い」でもなく、ただの「停止」です。

 

私は悪くない、私は間違ってない、と思うようになったら思考が完全に停止する危険信号だと思ったのでチョット書きました。仕事に戻ります。

もしも悩みがなかったら 

もしも悩みがなかったら

もしも悩みがなかったら

  • 作者: 水野敬也,鉄拳
  • 出版社/メーカー: 文響社
  • 発売日: 2015/10/28
  • メディア: 単行本