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日本初?の知財テック「商標速報bot」スタートに今のうちに応援しとくといいことあるかもよというお話し。

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camp-fire.jp

知ってる人は知っている、知らない人は全く知らない商標速報botなんですが、新サービスを始めるにあたりクラウドファンディングで支援を募集されてます。今日が最終日なので援護射撃をしたいと思います。

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今日の朝の時点での支援状況。目標金額超えて集まれば、日本の知財テックが格段に進むんじゃないかと期待してます。ちょっとPCの無い環境なので画像とか段落とかおかしいかもですが、読んでやってください。

 

そもそもこの商標速報botというのは、日々出願され公開される商標出願の内容をTwitterでツイートし続けるというbotサービス。サービスとはいえ利用するには商標速報botのアカウントをフォローするだけなのでサービスの対価は無料です。すごい。

で、去年の年末ににもクラウドファンディングで支援を募ったんですが、これが大晦日が最終日だったので失敗に終わり、商標速報botファンたちは涙で除夜の鐘が遠くなったという苦い思い出があります。

しかしこのサービスの提供者であるkwixilvrさんが再びクラウドファンディングに挑戦されるということで、彼のこのサービスにかける熱意や意気込みは本物だと私は確信し、また、この知財テックの未来を見てみたいという個人的な思いが強くなりました。

 

twitter.com

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この無料の商標サービスなんですが、なにがすごいかというと、商標出願状況が自動的にTLに流れてくるので、どの企業がどんな新サービスを仕込んでいるかが丸わかりになる、商標出願傾向がスマホでTwitterやってるだけで流れてくる、まさに知財テックの先駆けなわけです。

 

商標というと馴染みがないかもわかりませんが、世の中に流通している商品やサービスには必ず固有の名前が付いていて、その中の多くが商標として出願されています。

もしあなたがなにかヒット商品を生み出したとして、その名前を商標として登録していなければ、悪意のある第三者が勝手にあなたのヒット商品の名前を騙って偽物を売り出す危険性がありますが、それを防ぐための防御策として商標登録して排他的な権利を持って他者に使わせないようにするという制度です。

 

私自身も今まで数十件の商標出願や特許の出願や実用新案の出願をしてきて、過去には仕事でもかなりの数の知財関係の出願に関わってきました。

最近では電子出願やインターネットバンキングによる納付など、かなり電子化が身近になってきましたが、閲覧という意味でも昔のようにわざわざ特許庁に出向いて紙の資料を見なくても、特許庁のサイトで確認できるようになりました。

しかし、自ら行動を起こして検索ワードを絞って検索しないと必要な情報が得られないのは今も変わりません。

 

そこで現れたのが商標速報botです。

これはいわば最先端の知財テックだと私は思ってます。なにがすごいのが、知財をこんなに身近に感じられるサービスは商標速報botを置いて他にありません。なにせTwitterのTLを眺めているだけで最新の商標出願状況に触れることができるのです。

企業は商品やサービスをローンチする前に商標を出願する場合も多いので、ああ、この企業はこの分野でこんな名前のサービスを始めるのかとか、この分野に進出するのかという情報が手に取るようにわかります。

最近では個人で大量の商標を出願して出願料を支払わず、やたらめったに裁判を起こす大量出願者問題も出てきました。身近では「ペンパイナッポーアッポーペン」のPPAPの商標を無関係な人が出願して商標使用料をピコ太郎に要求するなんて問題なんかもありましたね。

 

この商標速報botの新サービスが実現して、もっと日本人に知財の存在が身近になって、特許など産業に密接に関係する分野にまで広がれば、日本の知財の認識も向上して産業の発展にまで寄与するのではないかと期待を抱いています。

 

ちょっと新幹線の時間が迫ってきたので申し訳ないすが、詳しくは商標速報botのクラウドファンディングのページ見て読んでぜひ支援お願いします!

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よろしく!!