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45歳になりました

気がつけば45歳の誕生日でした。

ここのところ忙しく、ワイフも僕もすっかり忘れていましたが、FBの通知がたくさんくるのと、馴染みの風俗店からのお誕生日おめでとう割引クーポンメールで気づきました。この歳になっても見知らぬ他人様から祝って頂けるなんて有り難いことです。

この45歳の誕生日はまた僕にとって深い意味合いを持っています。

5年前、自分の身体にガンが見つかり、手術し、その後の抗癌剤治療を行いました。そこから5年が経過したということです。リンパ節転移など様々な事がありましたが、一応のガンの寛解の目安とされる5年を経過し、異常も見当たらないということですので、あと数ヶ月後の術後5年の検査で何もなければ一応の節目になります。

これもまた有り難いことです。

思えば45歳というオッサンど真ん中の年齢の自分について、若い頃は想像もしていなかったように思います。

しかし、30歳のときに自分の人生計画を立てたことを思い出すと、今の自分を予言しているような節もあり、なかなか若い頃の自分も捨てたもんじゃないなと思ったりしました。

30歳の時、10年後の40歳で新しいことをやるのだと計画には書いてありました。そしてその5年後の45歳のときには一生を捧げるかもしれない何かを始めたいと書いてありました。実際に僕の人生はその通りになっていました。

まさか40歳で新しい事業をはじめて、45歳でまた新しいことを始めるなんて、どうして30歳のときの自分は予見していたのでしょうか。いや、予見していたのではなく、これはそうするんだという強い意志が心のなかで常に胎動していたのだと思います。

何をやっても周囲からどうせ無理だろうと言われる身ですから、自分だけは自分のことを信じてあげないと、自分の人生は報われない物になってしまいます。

この歳になると、同世代には手が届かなくなるほど偉くなってしまった友人や、地に落ちて卑しさに身をやつしたり、心を病んで立ち直れなくなってしまった友人も出てきます。

そんな中で、僕はいまも卑しさに身を汚すこと無く、まっすぐに、前を見て、信じる道を進んでこれたのは、ワイフや友人知人、仕事で関わってくれる仲間達と過ごした時間が僕に前に進む勇気を与えてくれたからだと思っています。感謝しています。ありがとう。

またこれからも人生は進んでいきます。

5年前に1度捨てた命です。

しかし拾われた命とも言えます。

45歳をひとつの節目として、これからは、自分が得るのではなく、人に与えていく仕事や人生を過ごしていけたらと思っています。

 

これからもよろぴくお願い致します。

 

秀島康右