氷川神社のご奉仕で掃除をされてた方々にパンを差し入れに。
毎日お参りさせてもらっているし、酵母菌もここで採取させてもらったし、取材協力もしていただいているし、ということでなにかとお世話になっています。
神社といえば、ここにきて、「すうけい」や「きとかみ」などの、一時休止しているサービスやプロダクトへの注目度が上がってきてまして、来年3月のセカンドローンチに向けて、そろそろ動き出さないといけないんすけど、なにせ今は世を忍ぶ仮の姿であるパン屋がクソほど忙しいので、もうちょい売上が落ちてから再開します。という言い訳。
静かに、しかし確実に
今日、奉仕活動されてる方々と触れ合い、いろいろと思い返していました。
一年前は「WEBで神社を変えるんだ!」と息巻いていた俺も、今は地域コミュニティの中の神社さまの子として日々を送り、神社を守るために、文化を守るためにはどのような働きかけをしていけば良いのか、そういった人としての基本的な道義を根底に戻り、同時に未来を実現するために必要な崇高なプロダクト、鉄壁のコンプライアンス、そして心を動かすサービスについて、思案を巡らせていることを思うと、醸成する時間の大切さを痛感するし、また、これは自分でしかできない仕事なんだと心を新たに頑張れる気がします。
世の中に、「世の中を変えるんだ!」と息巻いてローンチされたサービスは数あれど、本当に世の中を動かしたサービスは少なく、いや、皆無であるところを見るにつけ、今一度、大人になった秀島が繰り広げるスペクタクルをみなさんに見ていただければと思うとります。
病気についても、かなり高めの再発率にもかかわらず、その死の憂き目を軽くすり抜けたのも、自分は運が良かったという短絡的なものではなく、ただ自分の宿命は頭に浮かんだ計画を実行し、新しい世の中の創造に寄与することなのではないかと思うてます。