いろんなことをしていろんな業界に首を突っ込んでいるといろいろ見えてくるものがある。
定期的に思うのがパン業界のパイセンたちの凄さで、世の中は「スゴい人」と「それ以外の人」の二種類に大別されてるんじゃないかと思うようになった。
世の中の大半が「それ以外の人」で構成されていて、世の中は「それ以外の人」の右往左往で出来ているという認識になってきてる。
スゴい人とはすなわち王道を歩む人で、人格者で道を踏み外すことがない。
僕には未だその王道につながる道が見えない。
僕もまた「それ以外の人」の中に紛れて右往左往しているに過ぎない。
求むれば遠ざかる王道、生きている間に触れることができるか、覇道を歩むか、今のまま外道・邪道の道を歩み生きていくのか、よう分からん。
と思いながら生きている。