ちょっと作業に行き詰まったので喫茶店に行く前に少し。
僕、メンタル強いです。
たぶん、みんな知ってると思います。
いまは強い僕でも一時は病んでいた
そんな僕も、10年前にメンタルをやられたことがあります。数ヶ月でしたか、そういう薬を飲んでました。僕のメンタルの弱さは先天的なものがあるようで、母も姉も重度にメンタルをやられてました。姉なんか病み始めてから10年選手です。いまだに社会復帰なんてできてません。
僕の場合、ここ数年の自分年表を見ていても、普通ならメンタルがズタボロになるようなことばかりありましたが、そのたびに何故か仕事もプライベートにおいても進歩しているような気がします。
僕はどんな苦境に立たされても、一瞬たりとも立ち止まりません。必ず次の展開に進みます。それもそれまでの自分よりも進化した形で。どうしてでしょうか、この20年の自分を振り返っても、とくに変わったことなどありません。
ただ、行動や考え方において少し変えたことがあります。
1.先のことは考えない
2.他人のことは考えない
3.過去のことに振り向かない
4.自分をあきらめる
以上の4点です。
とても簡単です。
先のことを考えると、今の自分との差分が生じます。そこに心を病むことって多いと思います。あと、他人を見て羨ましがったり、他人を低く見て安心するのもボディーブローのように後で効いてきます。過去のことを振り返ると後悔します。自分に過度な期待をすると、失敗した時に自分を責めるようになります。ここを止めると、普通に幸せになれます。
以上は個人としてのメンタルを保つために実行している項目で、これが仕事になると少し変わってきます。仕事について決めていること。はこちら。
1.やらない理由を作らない
2.やることを絞らない
3.成長しようと思わない
4.成功すると思わない
以上の4点です。
おそらくビジネス書に書かれていることの真逆だと思います。読んだこと無いけど。
今やっている仕事の細かな項目において、やらないことを決めることで効率よく進捗を出すという方法もありますが、やらない理由を作ってしまうと、それが足かせになってやらなければいけない時に動きにくくなります。やることを絞れば、窮地に立たされたときの振り幅が狭くなります。成長しようと思えば今のステージに居続けなければいけません。成功しようと思えば失敗することが許されなくなります。
まあ、こうやって見ると単なるだらしないオッサンのようにも見えますが、こうすることで不幸も失敗も存在しない穏やかな心で生活をおくることが出来て、しかも仕事も好きなようにやっていけます。
では喫茶店に行ってきます。