実は、どうしようか悩んでいる。
10年以上ずっと悩みだった岡山店の処遇。
このまま続けるか閉店するか、思い切って1月からクラウドファンディングのプロジェクトをスタートした。
が、進捗はあまり良くない。
このままのペースだと最終日の2月14日には岡山のお店の閉店を宣言することになる。
ここまで70万円以上の応援が集まってる。
本当にありがたい。
応援してくれている人の気持ちに応えるためにも、あと1週間、がんばってこのブログで情報を発信していくのでよろしく。
ちなみにプロジェクト最終日2月14日はワイフの誕生日だ。
ワイフに祝福のキスができるように成功させたい。
久々のグログがこんな感じの更新になってしまうのも悲しいけど、ここしか書くところがないのでここを使わせてもらう。
申し訳ない。
そもそもどうして岡山のお店を閉店しなければいけない状況になったかというと、岡山のお店にお客さんが全く来ないからだ。
そこで僕はワイフと二人で3年前に東京に引っ越してきた。
最初は東京でもパンを焼いていたが、最近はバター屋さんを始めてそちらのほうが認知度も高くなってきた。
バターはいくつかヒット商品にも恵まれ、毎日製造や発送作業に追われる毎日。
今となってはナショナルデパートがパンを焼いているということを知る人のほうが少ないのではないかと思う。
しかし、東京でワイフと二人で稼いだお金はすべて岡山店の赤字を埋めるために消えている。
岡山店を継続するために必要な金額
僕の説明の仕方が悪かったのかも知れないけど、クラウドファンディングで岡山のお店の営業を継続していくために必要な資金の1/10しか集まっていない。
プロジェクトの目標金額10万円は最初のスタートで、この10万円という金額は、リターンを製造するために最低限必要な金額で、店の契約更新には最低でも200万円必要になる。
現状ではこの200万円すら集まりそうにない。
目標金額の再設定
目標設定を4段階にしているんだけど、この最終目標の700万円はもう難しいので、ここで目標金額を再設定して岡山店を継続させるための現実的なプランを考えていく。
とにかく、借地契約更新料や規模を縮小して営業を続けるための工事なんかの費用250万円は最低限必要なんだけど、これが集まらなかったら即閉店ということになる。
だけど、それも難しそうだから、東京で僕とワイフが徹夜で稼いだお金もさらにぶち込むことにした。
この3〜4年で岡山の赤字補填のために3,000万円は費やしてきたので、もうこれ以上は本当は死ぬほどキツイんだけど、最後の最後、200万円の支援が集まったら不足分は僕が出すことにした。
これです。
とにかく、200万円を最終目標額として、ここから再スタートさせてもらいます。
僕とワイフは東京で必死にバターを作って送ってお金を稼ぐので、とにかく目標の200万に届くよう、みんな応援して下さい。
なんで応援しなきゃいけないの?
と言われるかも知れませんが、そりゃそのとおり。
ぐうの音も出ません。
そのへんについては明日からのブログでまた書いていきたいと思うので、どうか読んでやって下さい。
きょうはとりあえず目標金額の再設定について書きました。
明日は、どうして僕が岡山にこだわるのか、について書きます。
ではまた!